他のお祭りに出演していた岡山県外の2連が、招待連として『うらじゃ』2018に参加決定。感謝・感激です。
『うらじゃ』25周年の挑戦の1つ「県外枠の新設」。2018.04.14(土)夜、招待連(ゲストチーム)として2連が参加することと、その連の名前が発表されました。
第25回うらじゃでは県外チーム枠を新設したことに伴い、ゲスト枠として2チームに来ていただきます!
— うらじゃ実行委員会 (@okayamauraja) April 14, 2018
[ゲストチーム]
嘉們-KAMON-(大阪)
心纏い(愛知)
その他、たくさんのチームの参加をお待ちしております!
これは興奮しました。Twitterでも大盛り上がり。尽力してくださった実行委員会や振興会の方々には本当に頭が上がりません。心の底から感謝しています。ありがとうございます。
ここまで感激するのには、理由があります。例年、2連とも8月の第1週目は、別のお祭りに参加しているのを知っているからです。
- 嘉們(かもん)@大阪府大阪市…おどるんや〜紀州よさこい祭り〜
- 心纏い(こころまとい)@愛知県名古屋市…瑞浪美濃源氏七夕まつり
下記は、2017年の演舞動画です。
嘉們@おどるんや〜紀州よさこい祭り〜
和歌山県和歌山市で開催されるお祭り。主催者の公式動画があったので、こちらをご紹介します。2017年は、2日目の日曜日の参加。『高知市長賞』の受賞、おめでとうございました。
【受賞報告】
— 嘉們-KAMON- (@KAMON0503) August 6, 2017
嘉們は2017年度紀州よさこい おどるんやにおきまして高知市長賞を受賞致しました。演舞技術や迫力に対して贈られる賞ということでこの上ない励みです!!ありがとうございました!! 今後とも嘉們をよろしくお願い致します。 https://t.co/zjimo6baMT
心纏い@瑞浪美濃源氏七夕まつり
愛知県瑞浪市で開催されるお祭り。主催者の公式動画はありませんでしたので、こちらをご紹介します。2017年は、2日目・日曜日の参加。
【瑞浪美濃源氏七夕まつり】
— 心纏い公式 (@kokoromatoi) August 6, 2017
一日を通して、祭りの楽しさ、お客さんの温かさを感じました。
これからも、よりよい演舞を目指し精進していきます。
応援してくださった皆様、運営の皆様ありがとうございました。#心纏い#瑞浪美濃源氏七夕まつり pic.twitter.com/XUGxykoQKO
『うらじゃ』2018が益々楽しみに。
2018年が25周年記念の『うらじゃ』。先日の記事『『うらじゃ』2018の要綱より、注目・必見の変更点4つをまとめました。』にも書きましたが、今年の『うらじゃ』は大変革の年。
演舞人数が最低5人〜最高150人と下限も上限も拡大したり、大道具が1.8mから5mへと上限が拡大したり。本当に期待と希望に満ち溢れています。
僕ら踊り連は、多くの方々の支えがあって演舞ができていることを改めて感じました。
実行委員会や振興会の方々、会場として場所を提供してくださる地域の方々、道路の使用許可や警備を手配してくださる市役所や警察の方々。
僕は、2008年・大学3年生のときに『うらじゃ』に初参加し、2018年で11年目です。最初は正直ほとんど何も考えていませんでした。2日目の1日だけ踊って「楽しかった」で終了。
それが年々参加して、自分で連をつくって代表として活動していると、いろんな方々の強い熱い想いを受け取ることが増えます。そのおかげで、徐々に僕も考え方が変わってきました。
演舞や練習や新歓と同じぐらい清掃活動も大事。
2018.04.15(日)は、第1回目の清掃活動があります。これは、僕ら踊り連(演者も裏方も)ができることに取り組む絶好の機会です。
これをきっかけに、練習や『うらじゃ』外の日常生活でも、ゴミ拾いを積極的にしましょう。これは、いつでも誰でも簡単にできることです。
曉2017『先憂後楽』のメッセージは、「他人との勝負も大事だけど、自分との勝負も大事」,「日々の地道な努力の蓄積が結果を左右する」,「昨日の自分を超えてゆけ」です。
曉だったら、練習場所(岡山県総合グラウンド・スポーツの森)にゴミが落ちていたら拾ってポケットに入れておく。学校や仕事の行き帰りにゴミを拾う。
僕も、何度も見て見ぬ振りをしたことがあります。いきなり100点の行動ができなくても良いので、「たまに拾う」から始めて「割と拾う」に進んで「常に拾う」になると良いですね。
県外連の参加もゴミ拾いも『うらじゃ』のコンセプトである「共生と融和」そのものです。そして、曉2018『睦』のテーマ「共創」にもつながります。
演舞で表現するだけでなく、実生活でも作品を体現できる連・連員でありましょう。
おまけ。うらじゃ心得十箇条。
『第25回うらじゃ参加要綱』より、「うらじゃ心得十箇条」を共有しておきます。2018年は、これまで以上に参加するお祭りを尊重する行動を取りたいと思っています。
- 「誇り」をもつ 岡山人としての誇りを持つべし
- 「歴史・文化」を学ぶ 地域の歴史・文化を学ぶべし
- 「先人」に習う 先人の尊い教えと行動に触れ、それに習うべし
- 「和」を学ぶ 人の和、地域の和づくりに積極的に参加すべし
- 「自責他尊」 自らの責任を自覚し、他者を尊ぶべし
- 「思いやりの心」 自らの欲するものを他に施すべし
- 「家庭」を大切にする 親に孝養を尽くし、子に愛を授くべし
- 「自然」と親しむ 自然に対する畏敬と共生の心を持つべし
- 「仲間」を信じる 自分一人ではない。仲間を信じて行動すべし
- 「動く」 私が動けば仲間が動き、地域が日本が動く
曉の幹部も連員も、ちょっとずつ頭に入れて、僕と一緒に実践していきましょう。最後10個目の「動く」は、『蓮雫(れんげ)』のモットー「絆礼動銘」にもありますね。
- 絆…ひとりひとりが主だって一つの目標,物を創り上げる
- 礼…常に感謝の気持ちを忘れず,礼儀正しく振舞う
- 動…自分で考え、積極的に行動すること
- 銘…心に刻みつけて忘れさせないようにする
曉の理念は、「楽しく優しく強く」です。これもちょっとずつ理解を深めていってください。僕が失敗しているときは忘れているときです。一緒に言行一致しましょう。
- 楽しく…自分から楽しむ(「他人に楽しませてもらう」,「誰かが楽しませてくれる」ではない)
- 優しく…自分から優しくする(「他人に優しくしてもらう」,「誰かが優しくしてくれる」ではない)
- 強く…自分から強くなる(「他人に強くしてもらう」,「誰かが強くしてくれる」ではない)
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