『うらじゃ』2018の要綱より、注目・必見の変更点4つをまとめました。
『うらじゃ』の要綱が公開されていますね。2017年からの変更点をまとめてみました。4つあります。全うらじゃ民、注目・必見です。
数年前に、音源がMDからUSBになり、下石井公園が上下段から上段のみ20m×15mになった年ぐらい、あるいはそれ以上かもしれません。
最後には、この変更を受けて僕が感じたこと,思ったこと,考えたことを書きました。曉の連員にも会えて週1ぐらいなので、文章ででも根っこの想いが伝わればなと思っています。
▼目次
- 最低人数が10人から5人に。
- 道具の上限が1.8mから5mに。
- 楽曲〆切が5月から6月に。
- 人数上限が一部100人から120人や150人に。
要綱は、下記のページから見ることができます。
最低人数が10人から5人に。
▼2017年
- ステージ…10人
- パレード…15人
▼2018年
- ステージ(当日エントリー)…5人
- ステージ(事前エントリー)…10人
- パレード…15人
演者の総人口は、人口減少と共に減少傾向なのですが、連の数は130〜140であまり変化がありません。そのためか、1連あたりの連員数が少なくなりがちです。
曉1年目の2013年は、ちょうどパレードの最低人数が20人から15人になった年で、僕らは踊り手15人+煽り手1人の計16人で出場しました。
15人への変更がなければ、1年目はパレードできなかったわけです。あれは本当に救われました。
県外のお祭りだと2人から参加できるものもあります。『うらじゃ』も10人未満で楽しめるようにってことで最低人数が5人になったのかなと思います。
5人だと家族だけでも出れるかもしれませんね。お父さん・お母さんと子供3人とか、子供1人・2人とおじいちゃん・おばあちゃんとか。リアルファミリー連の誕生です。
道具の上限が1.8mから5mに。
▼2017年
- 1.8m以内…道具
▼2018年
- 1.8m以内…小道具・中道具(大道具ではない)
- 1.8m超〜5m以内…大道具
- 大旗は1本まで(振る人は2人まで)
- 3つのステージのみ(下石井公園,中央町下田町公園,市役所筋)
- パレードは不可
5m以内だと、竿が7mで布が5m×7mある曉の大旗は振れませんね…残念。けど、1.8mと比べるとかなり可能性が広がりました。何年もかけて尽力してくださった方々には大感謝です。
1.8mと5mじゃ3倍近く違いますからね。お祭りは安全第一なので、それを考慮しての大英断をくださって本当に感謝しかありません。
曉も、この5m以内という新ルールを活かした見せ方を考えて、より良い演舞をお届けしたいと思います。
楽曲〆切が5月から6月に。
▼2017年
- 05/20(土)20:30
▼2018年
- 06/08(金)15:00
「5月の第2金曜日」と覚えていたので、2017年も延長された気がしますが、2018年はさらに3週間近く(19日)も延長されました。
歌い手,煽り手,踊り手(掛け声)の声を入れるのに結構時間がかかるので、これも大変ありがたい変更です。
人数上限が一部100人から120人や150人に。
▼2017年
下石井公園,中央町下田町公園,パレード…100人
▼2018年
パレード…100人
下石井公園,中央町下田町公園(昼)…120人
市役所筋…150人
上限が120人や150人に広がりましたね。『四季』や『蓮雫』など、100人を超える連が出てきたからでしょうか。短期・長期それぞれにメリットがある良い変更だと思いました。
短期的には、より大人数で大迫力の演舞が見られるので、見に来たお客さんがもっと喜んで、『うらじゃ』の魅力が高まるんじゃないでしょうか。
長期的には、「1年生は裏方」とか「100人で入連〆切」で、泣く泣く『うらじゃ』出場や意中の連を断念する人が減るので、『うらじゃ』を楽しめる人が増えやすくなるはずです。
まとめ。『うらじゃ』と共に上昇しよう。
いかがでしたか?改めて、2018年の変更点4つをまとめます。
- 最低人数が10人から5人に。
- 道具の上限が1.8mから5mに。
- 楽曲〆切が5月から6月に。
- 人数上限が一部100人から120人や150人に。
この要綱、運営や制作に携わっている人には必須アイテムです。が、他の連員(演者も裏方も)にも大事なことが書かれてあるので、1度はぜひ見てみてくださいね。
『うらじゃ』が大切にしている「心得十箇条」や「マナー」について、具体的にどんな言葉で書かれてあるのか。わざわざ書いてある理由は?日々の活動で自分でもできることは?
「共生と融和」というコンセプトも、「昇」という2018年のテーマも、ぜひ知って「どういう意味なんだろう」と、まずはぼんやりでも考えてみましょう。
『うらじゃ』は、1994年に第1回が開催され、今年2018年で第25回目を迎えます。四半世紀も続いているって、実は相当すごいこと。結婚だったら銀婚式の年です。
曉2018は、「共創」というテーマに『睦』というタイトルをつけています。共に創っていくこと、仲睦まじくあり続けること。読んで字のごとく、な意味です。
これを、作品としては後楽園の丹頂鶴や結婚式という題材の上で表現します。が、大事なのは、演舞だけではありません。
演舞までの日々の練習だったり、本番当日やそれまでの日常生活という演舞外での発言や行動だったり。
これらを通じて、演者も裏方も関係なく、僕ら連員自身がテーマやタイトルを体現すること。テーマやタイトルに込めたメッセージは、演舞で終わらず現実世界にまで影響を与えたい。
大事なのは、練習や日々の生活からいかに実行できるかなんです。日々の積み重ねが、真に価値ある演舞や作品へと昇華させるし、その努力は自分自身の人間的な成長にもつながります。
曉が賞を目指す理由はそこにもあって、結果にこだわることで、その過程で得るものも増えます。目的や目標のある組織で、多様な人間が一緒に活動する醍醐味はそこかもしれません。
2017年は、「誉」を本気で目指したからこそ、いろんな事件がありつつも、最後に泣き叫ぶほどの感動と、「楽しく優しく強く」の理念の浸透と、人としての成長が得られたわけです。
今後は、『うらじゃ』で「誉」を獲り続けることに加えて、『にっぽんど真ん中祭り』で「いつか大賞を獲りたい」という大きすぎる野望にも、もっと挑戦・勝負していきたい。
2018年は、その土台,基盤,礎をつくる年。「どまつり大賞」を本格的に目指すには、演舞の質をもっと高める必要があります。そのためには人数も100人・150人と必要です。
「どまつり大賞」を目指す恐怖もありますし、「どうせ無理」とか「できっこない」って思われもするでしょう。できない理由・やらない理由を探したくなるのは人間の防衛本能です。
けど、2017年に「誉」を受賞できたのは、2012年10月に「格好良い演舞をつくりたい」と曉を立ち上げ、2013年に初出場をした年からこの5年間、上を目指し続けたからなはず。
「曲は格好良いけど」とか「上手い人がいない」とか「衣装の形がおかしい」とか、いろんな声が届きました。「誉」を獲っても「なんで曉が?」って人もいます。
好みの世界もありますが、努力不足・能力不足な面があるのも事実です。けど、諦めたら終わりなので、笑われても馬鹿にされてもやるしかないのです。
そこそこ・ほどほどの演舞をつくっても仕方なくて、僕は格好良い演舞をつくりたい。見た人の人生が変わるぐらい感動する演舞を、1人でも多くのお客さんに届けたい。
「どまつり大賞」を獲れば、故郷へ錦を飾ることにもなります。今回の大道具や人数の上限が拡大したように、地元・岡山の『うらじゃ』にも良い影響を与えられるかもしれません。
大舞台を目指す理由や意味は、そこにもあるんだろうなと、僕も徐々に考えが広がったり深まったりするようになりました。まあまあでやっていたらたどり着かなかったと思います。
そんなことを要綱の変更点をまとめながら考えました。これをきっかけに、要綱もぜひぜひ見てみてくださいね。『うらじゃ』と共に上昇できる1年となるよう、がんばって参ります。
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